ホテルで快適に過ごす
■ホテルで快適に過ごすには・・・第７弾です
最近では禁煙する方も増えタバコを吸われる方は肩身が狭い思いを随所でされていると思います。
かくなる管理人も喫煙者です^^;
そして日本全国の宿泊施設においても全館禁煙を打ち出している施設が少しずつ増えてきている様に感じます。
既に殆んどのホテルではかなり以前から禁煙フロアなる、その階の全ての部屋を禁煙にする傾向はありましたが、
現在はその勢いは喫煙フロアや喫煙ルームを上回ると思います。
ですが、周囲から○○ホテルに禁煙で予約して宿泊したが、部屋がタバコ臭かったとの声が入ってきます。
これは宿泊施設でも完全に禁煙と喫煙に分けられない曖昧なフロアや客室が多くあるからなのです。
通常は上記の様に完全な禁煙フロアが設けられている所が多いですが、予約が多くなってきて残室が少なくなってきた時に、喫煙部屋か禁煙部屋に偏る事が多々あります。
ホテルでは当然に客室を埋めたい為に、普段より曖昧なフロアや部屋を設け、どちらのお客様にも対応出来る様にしています。
タバコを吸われるお客様が泊まったお部屋に、翌日には禁煙の方が泊まられる場合は清掃時に業務用の消臭器を使用します。
ただ、それでも壁紙や絨毯にしみ込んだ臭いは完全には消えません。
特に臭いに敏感な方ですと、入室した瞬間に分かるはずです。
そこで常に一般でも販売されているスプレータイプの消臭剤を部屋に常備したり、フロントからの貸出しを行う所が多くなりました。
電話での予約は勿論ですが、宿泊施設のホームページからでも予約サイトからでも大抵は禁煙・喫煙を選べる様になっていますよね。
ただ、当日限定のプランや室数限定の安いプランで予約をすると選べない様になっているプランを掲載している宿をよく見かけます。
臭いに過敏な方は、そんな場合でも備考欄には絶対に「禁煙希望」等と記載してください。
記載のない予約はホテルでは喫煙のお客様と判断してしまいます。
また、禁煙で予約してチェックインされてからでも、お部屋に入って臭いが耐えられないと感じたら極力早めにフロントなりに伝えてください。
客室内の何かを使用してしまうと、清掃なしにその日にその客室を販売する事が不可能になってしまいますので、
時間が経ってからですとお部屋を替わる事も難しくなってしまいます。
皆さんはお金を支払って宿泊するのですから、我慢して嫌な思いをされるよりは、先ずはフロントや宿の担当者に相談してみてください。
皆さんが既にご存じの事とは思いますが、知らないと嫌な思いする事でもありますので書かせていただきました。
ホテルは快適に過ごしましょう♪
ここで一服 ![[わーい（嬉しい顔）]](images/140.gif)
![[手（チョキ）]](images/87.gif)
管理人が撮影した西東京市の東大農場の画像です
（画像をクリックすると大きくなります。ブラウザの戻るで戻って下さい）
■お客様からの要望
管理人の勤務しているホテルでは客室内のアメニティを予約時の男性・女性で確認して清掃時には当日に宿泊される性別専用のアメニティをセットします。
それは好評もいただいているのですが、以前に夜中に長く宿泊されている女性のお客様がフロントにいらして、女性でもＴ型の髭剃りを使用するのだが、恥ずかしくて言い出せない旨の要望がありました。
考えてみると確かにごもっともだと思います。
ただ、なかなか男性目線では気付かない事なのです。
勿論、ホテルには女性のスタッフもおりますが、働いている側と宿泊するお客様とでは見方も違ってしまうのです。
ですからお客様の声はどの宿泊施設でも大切にしている筈です。
そういったお客様の声からも改善点を発見出来る事が多々あります。
皆さんもご宿泊された施設にて思う事がありましたら、どんな形でも構いませんから感じた事を宿側に伝えてほしいのです。
施設の関係者に言いにくかったり面と向かっては恥ずかしい気持ちをお持ちでしたら、メモ書きにして泊まられた客室のデスクに置かれても良いですし、チェックアウト後に支配人宛に手紙でもメールでも構いません。
とにかく伝えてほしいのです。
それが宿泊施設をより良いものに変えていく大切な事の一つだと思いますし、少しずつでも改善されていく事が皆さんが快適に宿泊する事が出来る様になっていくのだと思います。
素敵な宿泊施設で快適にお過ごしいただけます様に当サイトもこれからも微力ながらも頑張ってまいります。
「ホテルで快適に過ごす」のテーマはまだ続きます。
また改めまして書かせていただきます。
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| ＊当サイト内の管理人の文章の内容が全ての宿泊施設様に当てはまる訳ではございませんので、あくまでも参考としてご覧下さい |
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